フレーム
フレームヘッダーとフレームメニュー
タイムラインの各列は、1つのフレームに対応しています。フレームヘッダーをクリックすると現在のフレームを切り替えられます。フレーム長が長めに設定されている場合は、ヘッダー下部にドットや短いバーが表示されるため、タイミングをすばやく確認できます。タグを付けたフレームには、ヘッダー上に対応する色のマークも表示されます。
- モバイルでは、フレームヘッダーをダブルタップするとフレームメニューを開けます。
- デスクトップでは、フレームヘッダーを右クリックするとフレームメニューを開けます。
- デスクトップで Double Tap to Open Menu を有効にしている場合は、フレームヘッダーのダブルクリックでもメニューを開けます。無効の場合、ダブルクリックでは
Frame Propertiesが直接開きます。
フレームメニューでよく使う項目は次のとおりです。
Frame Properties:現在のフレーム、または複数選択中のフレームの長さを設定します。New Frame:現在のフレームを複製し、右側に挿入します。New Empty Frame:右側に空のフレームを挿入します。Delete Frame:現在のフレームを削除します。Resprite は常に最低1フレームを保持します。Copy Frame、Paste Frame:現在のフレームをコピーまたは貼り付けます。デスクトップではキーボード操作も使えます。Tag:色タグを付けて、キーになるフレーム、タイミングの変化、書き出し地点などを見分けやすくします。
現在のフレームがどのクリップにも属していない場合は、メニューに New Clip も表示されます。モバイルのフレームメニューには Select / Deselect もあり、そこからフレームの複数選択を始められます。

デスクトップのメニュー項目もおおむね同じですが、クリップ関連の操作は主にクリップバーとクリップメニューから行います。

フレームの並び替えと複数選択
モバイルでは、フレームヘッダーを長押ししてから左右へドラッグすると並び替えできます。デスクトップでは、フレームヘッダーを直接ドラッグします。連続した複数フレームを選択している場合は、その範囲をまとめて移動できます。
- モバイルでは、フレームメニューから複数選択に入れます。
- デスクトップでは、
Shift選択、Select All、右クリックメニュー、ショートカットを組み合わせると複数選択を扱いやすくなります。 - デスクトップでは、フレームのコピー、カット、貼り付け、削除、全選択もキーボードから操作できます。

フレームプロパティとフレーム長
Frame Properties ダイアログでは、フレーム長を設定できます。すでに複数フレームを選択している場合、このダイアログの変更は選択範囲全体に適用されます。
- フレーム長は、スプライトの基準 FPS に対する倍率として扱われます。
- 新規フレームは、デフォルトで前のフレーム長を引き継ぎます。
- 複数フレームを選択してから、同じ長さをまとめて設定できます。
- フレームヘッダー下部には、短めの長さはドットで表示されます。より長い値は短いバーで表示され、タイムラインが詰まっても読み取りやすくなります。

フレーム長を一括設定するときは、似たタイミングのフレーム範囲を先に選び、まとめて編集すると効率的です。1フレームずつ調整するよりも、アニメーションのリズムを素早く整えられます。

フレームヘッダー上のドットやバーは、プロパティを開かずにアニメーションのタイミングを確認したいときに役立ちます。

書き出した GIF やスプライトシートにも、これらのフレーム長設定が反映されます。
アニメーションクリップ
アニメーションクリップは、連続したフレーム範囲に名前を付けて個別に再生できるようにする機能です。1つのスプライトには複数のクリップを含められます。各クリップは「クリップヘッド」から始まり、次のクリップヘッド、またはタイムラインの終端まで続きます。
- 現在のフレームがどのクリップにも属していない場合、フレームメニューの
New Clipからクリップを作成できます。 - 連続したフレーム範囲を複数選択している場合、新しいクリップはその選択範囲を優先して作成されます。
- クリップをクリックすると選択できます。
- デスクトップでは、クリップバーを右クリックしてクリップメニューを開けます。Double Tap to Open Menu を有効にしている場合はダブルクリックでもメニューを開けます。無効の場合、ダブルクリックではクリッププロパティが直接開きます。
クリップの編集では、クリップメニューとクリッププロパティが主な入口になります。通常のフレームメニューとは別のワークフローとして扱います。
再生モードとクリッププロパティ
Clip Properties ダイアログでは、次の項目を設定できます。
- クリップ名
- 再生方向
- 開始フレーム
- 終了フレーム
現在使える再生モードは次のとおりです。
Forward:先頭フレームから末尾フレームへ再生Backward:末尾フレームから先頭フレームへ再生Ping-pong:順方向に再生したあと、逆方向に戻りながらループ

クリップを選択したあと、左右の端を直接ドラッグして範囲を変更できます。Resprite はクリップ同士が重ならないように自動で制御します。

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