Aseprite 互換性ガイド
Resprite は .aseprite / .ase の対応する内容をプロジェクトとして読み込み、Aseprite 形式のコピーを書き出せます。すべての属性を同じ状態で保持できるわけではないため、元のファイルと .resprite の作品を両方保管してください。
.aseprite ファイルのインポート
読み込んだ後は、次の内容を確認してください。
- **レイヤーグループ:**不透明度は最大、合成モードは通常になります。通常の画像レイヤーの不透明度と対応する合成モードは別に処理されます。
- **アニメーションタグ:**重複するタグ範囲は、重複しない Resprite のクリップとしてそのまま保持できません。クリップの範囲と名前を確認してください。
- **再生方法:**ピンポンリバースは通常のピンポンになり、タグの繰り返し回数は保持されません。
- **フレーム時間:**100 ミリ秒単位に変換され、端数は切り捨てられます。最短は 1 フレームあたり 100 ミリ秒のため、再生のタイミングが変わる場合があります。
- **リンクセル:**Resprite の継承チェーンに合うリンクは継承として保持できます。それ以外は独立したピクセルセルになるため、リンク構造が変わる場合があります。
- **パレットとインデックス画像:**パレットの色名は保持されません。インデックスのピクセルはパレットを使って色のピクセルに変換され、元のインデックス編集の仕組みは保持されません。
- **追加データ:**User Data、Slice、Tileset ブロックはスキップされます。Aseprite のタイルマップレイヤーは Resprite のタイルマップレイヤーとして読み込まれず、この読み込み処理では内容を自動でラスタライズすることもありません。
編集可能なマップの受け渡しには、対応する Tiled TMX/TSX ワークフローを使ってください。
.aseprite ファイルのエクスポート
Resprite の現在の書き出しには、次の制限があります。
- **グループの不透明度と合成モード:**同等の編集可能なグループ動作としては保持されません。現在の変換処理の制限であり、Aseprite 形式そのものが表現できないとは限りません。
- **クリッピングマスク:**同等の編集可能な機能としては保持されません。
- **レイヤースタイル:**輪郭線や影などのライブスタイルはスキップされ、ピクセルに自動で焼き込まれることはありません。
- **タイルマップ:**Resprite のタイルマップレイヤーは通常のピクセルとして描画されます。タイルマップ構造とタイルセットのリソースは保持されません。
- **参考画像:**含まれません。
- **パレット配置:**色は詰めて配置され、Resprite のパレット上の位置は保持されません。
- **グリッド設定:**アイソメトリックグリッド設定は保持されません。書き出し時にグリッドが無効な場合は、通常のグリッド寸法も含まれません。
- **PinLight:**通常の合成モードに変換されます。
Aseprite ファイル仕様の NOTE.6では、対応するファイルヘッダーフラグが有効な場合、グループの不透明度と合成モードを表現できます。Resprite の現在の変換では同じ状態で保持されないため、形式の機能だけで出力の見た目を判断しないでください。
コピーを確認してから編集を続ける
変換したファイルを開き、レイヤーの見た目、アニメーションのタイミング、クリップ範囲を比較します。スタイルの見た目を出力に残したい場合は、作品を複製し、コピー側で該当スタイルをラスタライズしてから書き出してください。編集可能な元の作品は保管します。
レイヤー付きの 1 フレームには PSDも使えますが、固有の制限があります。確認項目の概要は Aseprite との受け渡しで見た目が変わる場合をご覧ください。