Aseprite とファイルをやり取りするとレイヤーの見た目が変わるのはなぜ?
Resprite と .ase / .aseprite 間の変換では、一部のレイヤー属性を同じ状態で保持できません。まず、読み込んだ時点で見た目が変わったのか、書き出した後に変わったのかを確認してください。読み込みと書き出しでは制限が異なります。
Resprite に読み込むとき
- **グループ:**不透明度は最大、合成モードは通常になります。通常の画像レイヤーの不透明度は別に処理されます。
- **Aseprite のタイルマップレイヤー:**タイルマップデータは読み飛ばされます。編集可能な Resprite タイルマップへの変換も、画像レイヤーへの自動ラスタライズも行われません。
編集を続ける前に、読み込んだ作品と元のファイルを比較してください。読み込みで省略された内容は、その後ほかの形式に書き出しても復元されません。
Aseprite に書き出すとき
- グループの不透明度・合成モードとクリッピングマスクは、同等の編集可能な属性として保持されません。
- 輪郭線や影などのライブレイヤースタイルは省略され、見た目がピクセルに自動で焼き込まれることはありません。
- Resprite のタイルマップレイヤーは通常のピクセルになり、編集可能なマップ構造やタイルセットのリソースは残りません。
- 参考画像は含まれません。
これらは Resprite の変換処理の制限です。ほかの対応属性は Aseprite 互換性ガイドをご覧ください。
必要な見た目を残すには?
- 元のファイルと、編集可能な
.respriteプロジェクトを保管します。 - 書き出し用のコピーを作ります。ライブレイヤースタイルの見た目を含めたい場合は、コピー側で該当スタイルをラスタライズします。
- 使用先のアプリで書き出したファイルを開き、グループの合成、クリッピング、レイヤーの不透明度を原本と比較します。
残したい内容に合わせて形式を選んでください。レイヤー付きの 1 フレームには PSD、編集可能なマップには Tiled、完成した見た目だけが必要なら画像・アニメーションの書き出しが使えます。レイヤー付き形式にはそれぞれ互換性の制限があります。